事業紹介

検査

染色堅牢度検査

耐光堅牢度検査

衣服着用時には太陽が当たり、日光(紫外線)の作用によって染色物が退色(色褪せ)することがあります。耐光堅牢度は染色物に対する光の影響を調べる試験です。試験では人工的な光を使用します。人工的な光源を使用することにより一定条件での試験が可能になります。光源は「カーボンアーク灯」と「キセノンアーク灯」の2種類があり、フェードメーターを用いて紫外線照射後の退色の程度を調べます。

耐光堅牢度/JIS L 0842、0843 第3露光法
耐光堅牢度検査

左:カーボンアーク灯フェードメーター
右:キセノンアーク灯フェードメーター

耐光堅牢度検査

検査中の試験機内部

洗濯堅牢度検査・ドライクリーニング堅牢度検査・塩素処理水堅牢度検査

洗濯やドライクリーニングによって、染色物が色褪せたり(変退色)、他の衣類への色移り(汚染)することがあります。その度合いをラウンダーメーターを使って検査します。また、水道水やプール水の残留塩素(カルキ)による色褪せをラウンダーメーターで検査することも出来ます。

洗濯堅牢度/JIS L 0844(A-1法、A-2法)
ドライクリーニング堅牢度/JIS L0860(A-1法、B-2法)
塩素処理水堅牢度/JIS L 0884(A法、B法、D法)
洗濯堅牢度検査・ドライクリーニング堅牢度検査・塩素処理水堅牢度検査

ラウンダーメーター

洗濯堅牢度検査・ドライクリーニング堅牢度検査・塩素処理水堅牢度検査

試料のセット中

汗堅牢度検査・水堅牢度検査

着用中の汗や水による染色物の堅牢性を調べます。汗試験では人間の汗には個人差があるので、人工的に酸性(pH5.5)とアルカリ性(pH8.0)の汗液を用います。試験片に、白布を縫いつけ、着用を想定した環境下(37℃)で放置後、試験片の変退色や汚染の程度を目視にて判定します。

汗堅牢度試験/JIS L 0848
水堅牢度試験/JIS L 0846
汗堅牢度検査・水堅牢度検査

温度を一定に保つ為のインキュベーター

汗堅牢度検査・水堅牢度検査

試験中のインキュベーター内部

摩擦堅牢度検査

特に濃色物は着用時摩擦によって白物に色移りをする事があります。このような摩擦作用による他への色移りの程度を評価します。学振型の摩擦試験機(Ⅱ型)の摩擦子に白布を取付け、白布と試料を接触させた状態で往復100回スライドさせます。乾燥した綿布と湿潤した綿布で検査を行い、それぞれの汚染の程度を判定します。

摩擦堅牢度試験/JIS L 0849Ⅱ型
摩擦堅牢度検査

摩擦堅牢度試験機

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