食品工場品質管理プログラム

HACCP方式に基づく、リスク管理システムの設計及び評価を支援します。
消費者の食品の安全性への関心が高まる中、従来の製品を主体とした管理から製造のやり方もしくは工場の管理内容そのものについて評価がなされるようになりました。原料の調達から賞味期限が切れるまで品質が保たれるのはもちろん、「どの段階でどのような安全管理が行われているのか、どうプログラムされているのか」が品質管理プログラムです。弊社では、HACCPシステムを始め、その前提となる一般衛生管理プログラムの作成からお客様の現状に応じて丁寧な指導をさせていただいております。
原材料管理システムの整備サポート
- リスク分析
- 原材料 品質保証体制の整備・配合基準、履歴管理、品質基準等の帳票整備
- 原材料の鮮度管理・在庫管理基準、マニュアルの整備
- 品質評価基準と入荷検品・検査体制の整備
生産における品質管理システムの整備サポート
- 工程リスク分析
- SSOP・SOPの整備
- 工程モニタリング・検証システムの整備
- 製品検査基準及び検査体制の整備
- トレーサビリティシステム
外注管理システムの整備サポート
- 商品、工程等に関する規格基準の整備
- 品質確認の仕組み構築
- 外注先の検証・指導体制の整備
事故発生時の対応システムの整備サポート
- 苦情対応マニュアルの整備
- 事故対応マニュアル・事故訓練体制の整備
教育システムの整備サポート
- 段階別教育 目標・体系の整備
- 評価システム