Interview

2014年入社
食品検査部 官能試験・おいしさ分析G

入社の決め手

学生時代は食品科学を専攻しており、機器分析をする機会も多かったため、品質管理や検査の業界に興味がありました。RIQLはイオングループの品質管理を幅広く行っており、身近なトップバリュ商品の検査ができることにやりがいを感じられそうだなと思い、志望しました。また、学生時代にイオングループの店舗でアルバイトをしていたこともあり、イオングループに縁を感じ、入社を決めました。

仕事内容

以前は、トップバリュ商品などの栄養成分や食品添加物の分析をしていました。現在は、「ヒト」の味覚を使った分析手法で、味わいや食感を評価する「官能評価」を行っています。商品開発支援や調査等で依頼されるサンプルのにおいを社内の官能評価士が評価します。また、味覚センサーで分析し、食品の味わいとの関係性も調査します。以前の分析業務の経験から、味わいに関わる成分が理解でき、積み上げた知識を活かすことが出来ていると実感しています。

ある日のスケジュール

印象に残っている仕事

バナナの特徴評価のご依頼で、バナナを食べて官能評価を行い、糖度や酸度などの成分分析を行ったことがありました。トップバリュはバナナの種類が多いため、非常にたくさんの量を食べたり分析したりして、とても大変だったことを覚えています。しかし、それらの特徴を客観的指標で伝えられるPOPを売り場で見た時に、自分たちの仕事がお店を利用するお客さまに届いているんだな、と改めて実感することができました。

産休、育休を実際に取得してみて感じたこと

産休・育休を合わせて1年8か月程取得しました。私の部署では個人のみに業務が付くことはあまりないため、メンバーの協力もあって、休職前の引継ぎ等はスムーズに行えました。復帰後は仕事の感覚が戻るまで1ヶ月程かかりましたが、周りのサポートのおかげでペースをつかむことができました。現在は短時間勤務で働いているので、今まで以上に自身のスケジュールを管理し、1分1秒を大切にしながら業務を行っています。

RIQLの仲間になりたいと思っている方へ

RIQLは新しいことをチャレンジする方たちを応援してくれる会社だと思います。色んな分野からのアイディアやひらめきが重宝されるので、ぜひ一緒に働いてみませんか。